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夢の話になるかも。 [科学]

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昨日の報道で気になる内容がありましたね。


太陽以外の恒星のハビタブルゾーン(生命居住可能領域)内に存在する地球サイズの惑星が初めて発見されたとの研究論文が、米科学誌サイエンス(Science)に掲載された。


ちょっとしたSFな夢のような話で、太陽系外に存在する可能性のある生命があるかもしれない話ですね。


今回の報道された論文によると、「Kepler-186f」と名付けられたこの系外惑星は、NASAのケプラー(Kepler)宇宙望遠鏡による観測で発見されましたね。

ちなみに、Kepler-186fは、地球から約500光年の距離にありますね。

そして主星からの距離がちょうどよく、生命を育むのに不可欠な要素と考えられている液体の水が存在する可能性があるらしいです。

Kepler-186fは地球の約1.1倍の大きさでほぼ同じくらいですね。

不思議なことで大きさが地球の1.5倍以上の惑星の多くは引力によって水素とヘリウムの厚い層を引き付けるため、外観が木星や土星のような巨大ガス惑星に似てくるらしいです。


主星Kepler-186の5番目の惑星で、最も外側の軌道を周回しているKepler-186fは、この惑星系のハビタブルゾーンのちょうど最外縁部に位置しているため、表面温度は水が凍らないほど高くはないかもしれないとのことです。


現在の技術ではKepler-186fを直接観測したり、大気や組成を判別するための分析を行ったりすることは不可能らしいです。


この惑星を生命存在可能なと呼ぶ人もいますが、本当にそうなのかは分からないとのことです。

研究に最適な惑星が見つかった。この認識が正しいかもしれません。


やはり、生命が作られることは宇宙では極めて困難で奇跡といっても過言ではないですね。

SFな話ですが、地球外生命体がいると仮定した場合将来コミュニケーションをとるための1歩をまた歩めたと思いましょう。

さすがに500光年先には今の技術では行くのは難しすぎる課題ですね。

夢の話ですね。
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