ビットコイン事件 [政治 経済]
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昨日も書いたですがビットコインの話題は尽きないね!
今回はビットコインを不正に手に入れようとする奴らの額は小さなものから大きなものまで様々で、事件の数は無数にあるのでしょう…。が、その中での被害額トップ6を紹介します。
6位:Pony Botnet事件:被害額22万ドル(約2200万円)
Pony botnetというマルウェアによって様々なSNSから200万件のユーザーデータをハッキングして起きた事件。
2013年の9月から2014年の1月までの間に70万ものアカウント情報が被害にあったと言われている。10万件ものEメールのログイン情報、85個のビットコインアカウント(お財布)がハッキングされた。たったお財布85個か、と思うかもしれないが、その被害額はなんと22万ドルにものぼった。
5位:Mt. Gox事件:被害額50万ドル(約5000万円)
今、騒がれているMt. Goxは以前にもやらかしていました。
どうやってハッキングされたのか、詳細は現在でも謎のままです。
この一件でビットコインの安全性が問われることになった。
この事件は、通称Allinvainと呼ばれる謎のユーザーがMt. Goxにハッキングし、2万5000枚のビットコインを盗んだ。
これは、当時50万ドルほどの価値だったが、現在のレートでは1440万ドルにもなる。Mt. Goxのユーザーが総力を結集して、アカウントと香港のIPアドレスまで突き止めましたが、犯人逮捕までには至っていません。
4位:Silk Road 2事件:被害額270万ドル(約2億7000万円)
さて、桁が変わりましたね。
Silk Road(シルクロード)が、FBIの手によって閉鎖されて間もなく登場したSilk Road 2。
使い方も仕組みもオリジナル版とまるで同じでどれだけお金が流れていたかは明らかで、2が登場するやいなやハッキングの対象になりました。
3位:Sheep marketplace事件:被害額5640万ドル(約57億4000万円)
さて、またもう1ケタ上がりましたね。
Silk Road 2同様に、元々あった闇サイトが閉鎖されたことで、2013年10月にできたサイトです。
これまた、Silk Road 2同様に、ハッカー達の格好のターゲットにされました。
12月には、ついにハッキングされ9万6000枚=5640万ドル相当のビットコインが盗まれました。
ユーザーのアカウントを操り盗みを働いていたわけだが、見た目にはわからない細工をしていたため、ある程度時が経つまでユーザーはアカウントの異変に気づけなかった。
2位:Silk Road事件:被害額1億2740万ドル(約129億万円)
もう次は何ケタの事件になるのやら。
先述の通り、Silk Roadは昨年の10月、FBIによって閉鎖されました。
閉鎖の際にFBIはサイトから2万9655枚のビットコインを押収しました。
さらに創業者であるRoss Ulbricht氏からも、14万4000枚のビットコインを押収。お金にすると総額1億2740万ドルほど。言ってしまえば、FBIは世界で最も大きなビットコインのお財布の1つを持っているという状態です。
そして、ビットコインを持っていてもどうしようもない&やっかいな当局は、今年の1月にサイトから押収したビットコイン3000枚を手放すことを発表しましたね。
Ulbricht氏は、これをチャンスとばかりに、まだFBIに残る押収された自分のビットコイン14万4000枚を巡って裁判を起こした。今後どうなるかは裁判しだい。
ようは押収したビットコインの枚数でハッキングではない事件ですね!
1位:Mt. Gox事件パートII(今回のやつ):被害額436万ドル(約4億4000万円)
1年近くにも渡るハッキングの末にとんでもない額が消えた事件。盗まれたビットコインは74万4408枚。
様々なことは、現在調査中ですね。
これを見ると最悪でもわかることが1つ。Mt. Goxは使わない方がいいですね。
今後もし例え復活したとしても、また不祥事が起きないとはかぎらないです。
また、Mt. Goxは今月初めに、ビットコインの引出しに関するバグ(同じコインを何度でも引き出せてしまうというもの)が原因で閉鎖された団体の系列とされており、その信頼度は地に落ちきっております。
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昨日も書いたですがビットコインの話題は尽きないね!
今回はビットコインを不正に手に入れようとする奴らの額は小さなものから大きなものまで様々で、事件の数は無数にあるのでしょう…。が、その中での被害額トップ6を紹介します。
6位:Pony Botnet事件:被害額22万ドル(約2200万円)
Pony botnetというマルウェアによって様々なSNSから200万件のユーザーデータをハッキングして起きた事件。
2013年の9月から2014年の1月までの間に70万ものアカウント情報が被害にあったと言われている。10万件ものEメールのログイン情報、85個のビットコインアカウント(お財布)がハッキングされた。たったお財布85個か、と思うかもしれないが、その被害額はなんと22万ドルにものぼった。
5位:Mt. Gox事件:被害額50万ドル(約5000万円)
今、騒がれているMt. Goxは以前にもやらかしていました。
どうやってハッキングされたのか、詳細は現在でも謎のままです。
この一件でビットコインの安全性が問われることになった。
この事件は、通称Allinvainと呼ばれる謎のユーザーがMt. Goxにハッキングし、2万5000枚のビットコインを盗んだ。
これは、当時50万ドルほどの価値だったが、現在のレートでは1440万ドルにもなる。Mt. Goxのユーザーが総力を結集して、アカウントと香港のIPアドレスまで突き止めましたが、犯人逮捕までには至っていません。
4位:Silk Road 2事件:被害額270万ドル(約2億7000万円)
さて、桁が変わりましたね。
Silk Road(シルクロード)が、FBIの手によって閉鎖されて間もなく登場したSilk Road 2。
使い方も仕組みもオリジナル版とまるで同じでどれだけお金が流れていたかは明らかで、2が登場するやいなやハッキングの対象になりました。
3位:Sheep marketplace事件:被害額5640万ドル(約57億4000万円)
さて、またもう1ケタ上がりましたね。
Silk Road 2同様に、元々あった闇サイトが閉鎖されたことで、2013年10月にできたサイトです。
これまた、Silk Road 2同様に、ハッカー達の格好のターゲットにされました。
12月には、ついにハッキングされ9万6000枚=5640万ドル相当のビットコインが盗まれました。
ユーザーのアカウントを操り盗みを働いていたわけだが、見た目にはわからない細工をしていたため、ある程度時が経つまでユーザーはアカウントの異変に気づけなかった。
2位:Silk Road事件:被害額1億2740万ドル(約129億万円)
もう次は何ケタの事件になるのやら。
先述の通り、Silk Roadは昨年の10月、FBIによって閉鎖されました。
閉鎖の際にFBIはサイトから2万9655枚のビットコインを押収しました。
さらに創業者であるRoss Ulbricht氏からも、14万4000枚のビットコインを押収。お金にすると総額1億2740万ドルほど。言ってしまえば、FBIは世界で最も大きなビットコインのお財布の1つを持っているという状態です。
そして、ビットコインを持っていてもどうしようもない&やっかいな当局は、今年の1月にサイトから押収したビットコイン3000枚を手放すことを発表しましたね。
Ulbricht氏は、これをチャンスとばかりに、まだFBIに残る押収された自分のビットコイン14万4000枚を巡って裁判を起こした。今後どうなるかは裁判しだい。
ようは押収したビットコインの枚数でハッキングではない事件ですね!
1位:Mt. Gox事件パートII(今回のやつ):被害額436万ドル(約4億4000万円)
1年近くにも渡るハッキングの末にとんでもない額が消えた事件。盗まれたビットコインは74万4408枚。
様々なことは、現在調査中ですね。
これを見ると最悪でもわかることが1つ。Mt. Goxは使わない方がいいですね。
今後もし例え復活したとしても、また不祥事が起きないとはかぎらないです。
また、Mt. Goxは今月初めに、ビットコインの引出しに関するバグ(同じコインを何度でも引き出せてしまうというもの)が原因で閉鎖された団体の系列とされており、その信頼度は地に落ちきっております。
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