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チリ地震の余波 [生活]

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先日チリでかなり大きな地震がありましたね。
やはり、大きな地震の後は津波が心配になるのは11年の福島があるからですね。

今回の地震で気象庁が津波到達前日の2日夕方の段階で「注意報を発表するならば3日午前3時ごろ」。

前もって発表する今までにない対応をしましたね。

おかげで、各自治体は2日夜の段階で住民に注意喚起を開始できたこと。


そして、東日本大震災で被災した岩手、宮城両県などの沿岸自治体でも、避難所を早期に開設するなどスムーズな対応を進めましたね。
前もってわかっていることでもあるので、対応がスムーズなことはかなり良かったですが、ただ、避難所を訪れた人は意外に少なかったらしいです。

どうやら、震源が遠かったことで津波のイメージがつかめなかったことや、避難上ではなく高台の親類宅などに避難するなどしたことで、避難所に行く人が少なかったみたいです。、

たしかに、避難所よりは1から2日程度で済むくらいの避難ならば親類宅のほうが生活しやすいかもしれないですね。

ちなみに津波の高さに対してどの程度か想像しづらいですよね?
30cm程度で歩行が困難になり、50cmだと立てないみたいです。
今回の予想到達は60cmだったみたいなので、認識不足にならないよう気をつけましょう。

また、第2波、第3波もあるので、やはり津波の心配があるときは海には近付かないことが一番ですね。

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